ゲームの王道
〜最適環境への道〜
RGB・VGA対応のゲーム機って何があるの?
ゲーム機をRGB出力改造しないと駄目なゲーム機って何があるの?
主に以下のゲーム機があります。RGB出力の大きさがゲーム機によって違うのでアンプや抵抗で大きさを調整してやる必要があります。端子増設しなければならないのは出来るだけピンアサインを共通化しておくことが望ましいでしょう。
共通な知識としては…
・ファミコン系のゲーム機はRGB改造してあればもRGBで遊べます。
・PCエンジン系のゲーム機ではをRGB改造してあれば無改造のもRGBで遊べます。つまり本体系を改造しておけば周辺機器のCDロムのゲームも遊べるということです。もちろん逆にをRGB改造してあれば無改造ののHuカードのゲームもRGBで遊べます。
・メガドラ系の、ワンダーメガ2もRGB改造しておけばをRGBで遊べます。
あと、基本的に敷居が高いものが多いですが3DO系以外ならやってやれないことはないと思います。
ゲーム機 | 特徴と問題点 |
セガSG-1000Uは改造可能本体と改造不可本体があります。 執筆中… |
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WM2 |
端子を増設して基板からRGB出力等必要な出力を配線する必要があります。 ワンダーメガ系はRGB出力がと同じなので増設端子もと同じミニDIN9ピン端子を増設するのがいいでしょう。そうすれば用RGBケーブルを流用できるからです。そうすればもちろんも使用可能です。但し、個人で綺麗に増設するにはかなりの加工技術が要ります。 昔はメーカーに本体を送ればが使えるようにと同じ出力端子が増設されて帰ってきましたが(但し有料)今現在(2005年9月)そのサービスを行っているかは不明… |
単体では改造できず別にRGB出力のPPUが要ります。 また、このPPUはRGBの出力が弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。 |
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これも単体では改造できず別にRGB出力のPPUが要ります。 また、このPPUはRGBの出力が弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。
増設端子はRF出力のDIN5ピン端子をDIN8ピン端子に交換して各信号を配線するのがいいでしょう。 増設端子のピンアサインはアーケードのコントロールボックス(シグマ・ベガJr.推奨)と同じにしておけば基板屋でも売ってるRGBケーブルが流用できるのでお勧めです。ステレオ音声の配線はモノラル音声を両端子に繋いでおけば問題ないです。 |
は系のゲーム機のRGB改造に必須なRGB出力のPPUが内蔵されています! よってRGB出力PPUが必要ありません! このPPUもRGBの出力が弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。 →ファミコンタイトラーの正しい?使い(使われ?)方 (または悲しい末路…)
増設端子は同様にRF出力のDIN5ピン端子をDIN8ピン端子に交換して各信号を配線するのがいいでしょう。 増設端子のピンアサインはこれまた同様にアーケードのコントロールボックス(シグマ・ベガJr.推奨)と同じにしておけば基板屋でも売ってるRGBケーブルが流用できるのでお勧めです。ステレオ音声の配線はモノラル音声を両端子に繋いでおけば問題ないです。 |
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これも単体では改造できず別にRGB出力のPPUが要ります。 また、このPPUはRGBの出力が弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。
出力端子は任天堂共通のアナログAV端子なので用純正RGBケーブルが流用できます。 よって出力端子を増設する必要がないのでその点は楽です。 |
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RGB出力が本体内から出ているのでアナログAV端子に配線するだけです。但し、RGB出力が少し強いので抵抗等をはさんで調整する必要があります。 よって同様に用純正RGBケーブルが流用できます。出力端子を増設する必要がないし改造も簡単なので持ってる方はぜひトライしてみてください。ちなみによりRGB出力が綺麗です。 |
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RGB出力が本体内から出ているのでアナログAV端子に配線するだけです。但し、RGB出力が少し弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。 但し改造可能本体と改造不可本体が存在します。 |
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RGB出力が本体内から出ているので出力端子(DIN8ピン推奨)をどこかに増設して配線するだけです。 但し、RGB出力が少し弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。 理由はここでは割愛しますが同期はビデオ信号を使うより複合同期信号(C・Sync)を配線しましょう。 増設端子のピンアサインはアーケードのコントロールボックス(シグマ・ベガJr.推奨)と同じにしておけば基板屋でも売ってるRGBケーブルが流用できるのでお勧めです。 |
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これらも上のと同じくRGB出力が本体内から出ているのですでにあるDIN5ピン出力端子をDIN8ピン端子に交換して配線するだけです。 但し、これらもRGB出力が少し弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。 同期の配線なんですが上のと同じくビデオ信号を使うより複合同期信号(C・Sync)を配線しましょう。 ただし、RGB改造後にビデオ出力も残したい場合は複合同期信号をあきらめて初めからのDIN5ピンのピンアサインを利用してDIN8ピン端子に交換時に残った空いている3箇所に各R、G、Bを配線してそれに合わせてRGBケーブルを作る必要があります。 この辺はご自分のモニターや環境と相談して決めることでしょう。 RGB一本の方ならビデオ出力を捨ててピンアサインをアーケードのコントロールボックス(シグマ・ベガJr.推奨)と同じにしておけば基板屋でも売ってるRGBケーブルが流用できるのでお勧めです。 |
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このゲーム機の改造は残念ながら素人の方では絶対不可能です。 かなりの半田スキルと電子工作の知識、端子増設の際の加工技術がないといけないからです。 一応理由を書いておくと… 他のゲーム機と違って内部のRGBがデジタルRGBなのでデジタルRGBの上位8ビットを合成してアナログRGBに変換する回路”D/Aコンバーター”というかなり複雑な回路を組まないといけません。それをRGB出力が少し弱いので専用のアンプ回路で増幅する必要があります。 このD/Aコンバーターの取り付けもかなり細かい作業でデジタルRGBが出ているチップに取り付けるのですが半田ブリッジ等が起こりやすく上級の半田技術がないと難しいです。 機種によって電源ポイントや配線方法、D/Aコンバーターの設置場所等も違ってきますので… …他にも色々ありますが大まかな作業はこれくらいでしょうか。 それとRGBに改造した際に画面がほんの少し横にずれています。これは元々ずれているので回路で直すよりもモニターの位置調整等で直した方が早いです。 また、画面が少し揺れ気味になるのはインターレースのせいなので気にしないように。 増設端子のピンアサインはアーケードのコントロールボックス(シグマ・ベガJr.推奨)と同じにしておけば基板屋でも売ってるRGBケーブルが流用できるのでお勧めです。 |
RGB出力が本体内から出ているので出力端子(DIN8ピン推奨)をどこかに増設して配線するだけです。 但し、RGB出力が少し弱いのでアンプ回路等で増幅する必要があります。同期は当然ビデオ信号を使うより複合同期信号(C・Sync)を配線しましょう。 増設端子のピンアサインはアーケードのコントロールボックス(シグマ・ベガJr.推奨)と同じにしておけば基板屋でも売ってるRGBケーブルが流用できるのでお勧めです。 このはRGB改造しても劇的に画像が綺麗になるわけではありません。なぜならゲームの大半のキャプチャー画像が元々既にひどい有様なので…しかしRGBモニターにを映せるという点では大きい改造です。 |