ゲームの王道

〜最適環境への道〜

RGB環境を構築してみる?

自作コントロールボックスのレストア依頼

 

レストア前(依頼時に渡された時)の状態

 

とりあえずレストア前の自作コントロールボックスの状態は……全てアーケードモニターから抜き出した部品を使用し、当然電源むき出し&配線むちゃくちゃの手入れしてない庭の蔓(ツル)状態…

とりあえず配線類を解いてみてがかなりむちゃくちゃなのでとりあえずどこから手をつければいいことかと…

 

 

ジョイスティックは使用してないボタンにメクラキャップが付いてない上に無理やりスト2のキックハーネスが配線されており、しかも所々ぶち切れ状態で未だ2P側のキックボタンの端子が付いたまま…しかもコインスイッチは右上の写真の筺体から引っぺがしたままのサービススイッチしかないとのこと。このままではスト2を2P対戦できません!

JAMMAハーネス側はとりあえず見たところ1Pコイン、2Pコイン、サービス、テストが配線されていません。バーチャ2をやるにはサービスやテストスイッチが必要になるのでレストアの際にはどっかに工夫して配線せねば…

 

 

電源は筺体に設置されていたと思われる木の板にそのまま付いていて電源のノイズフィルターの配線と電源のコンセントがぶち切れ状態…

コンパクト化しようと思ってましたがノイズフィルターはあった方がいいのでこのままの状態で何とかできるだけコンパクト化することに…

 

配線を出来る限り綺麗にバラしてみて全体像を把握してみる。そこで固まった完成イメージ、改造点は…

 

コントロールボックス側の改造点

・この長すぎる配線を何とかする。

・ジョイスティックに繋ぐコネクタが筺体のコネクタのままなので市販のコネクタに変更する。

・電源と取り外しが効いたほうが良いので取り外し式に変更する。

・JAMMAハーネスに足りない配線を結線する。(コイン、サービス、テスト等)

・ジョイスティックをスマートな造りに。キックハーネスをJAMMAハーネス側に移行。

・むき出しモニターの基板に接続するRGBの映像配線をRGB21ピンケーブルでの取り外し式に変更。

・とりあえずメンテナンスや2P対戦のことも考えてJAMMAハーネス、電源、ジョイスティックを取り外し式にする。

 

X68000モニター側の製作物

・X68000用に同期分離ケーブルを製作する。

・音声はやはりステレオがいいので適当に安いスピーカーを購入してくる。

・同期分離回路は他のゲーム機も出来るようにRGB21ピン対応にする。

 

大仕事だな…こりゃ。

 

 

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