い

所

そして今回は新しく時間の概念を盛り込み歴代ゼルダ作品の中でも異例な作品に仕上がっています。

新しく時間の概念ができたのでどこでも気が抜けなく、時間をかけてすれば良いと言うのではなくアクション・謎解き等にスピードが求められる様になったのでやり応えは十分です！操作面は全くそのままなのですんなり入れます。

またタイトルにもなっている仮面の概念（）がすばらしく今までと違ったゼルダが楽しめます。それと謎解き等にはあまり関係はないですが団員手帳の骨太＆極珠の人間関係はとてもよくできていて泣かせるドラマ（と）から思わず笑わずにはいられないエピソード（の失敗Ｖｅｒ．等）などかなり面白いです。ぜひ全て見て下さい。

クリアしても人間エピソードの団員手帳、ハートのかけら、お面集め等やることはあるのでコンプリート目指して長く遊べます。を手に入れたら強すぎて笑いが止まりません！！

クリアまでたっぷり時間がかかりボリューム満点です！

全てのことにいえますがいくら失敗しても初めの日に戻ればやり直せるので安心です。これにより他のゲームみたいに一度取り逃したら終わりのアイテムやイベント等無かったと思います。

い

所

必ず３日間で初めの日に戻らないといけないのでアクションが苦手でじっくりやる人、ダンジョン等の謎解きを隅からじっくりやる人にはとてもストレスがかかります。大体止めちゃう人はこの時間に追われるのが嫌で疎遠になっていくと思います。

また謎解きが前作より難しい（個人的には前作より簡単だったが…）ので余計時間に追われている気になります。→何回もやりかけのダンジョン等を諦め、また初めからダンジョン探索をしなければならないのでかなりのストレスが溜まります。

団員手帳も少しの失敗でまた初めからやり直しになったり（特にと）ストレスが溜まる事が多いです。

他にはダンジョンが４つしかなく少ないです。また、このことによりハートの器が各ボスで４つしか手に入らず最初の３つとあわせてラスボス到達時でハートのかけらを１つも集めてないと７つ（ＭＡＸは２０個）で闘うことになります。まぁそんなことは無いですがそれにしてもハートのかけらを５２個も集めるのははっきり言って無理です！（普通にプレイすると約半分ぐらいか？）

ミニゲームもやたらに難しいのが多いので無理な人には絶対にコンプリートは無理です！（特にクロックタウンの弓での的当てパーフェクト）

操作面もいちいち（）を被り換えるが面倒くさく、これをたくさんキープして持っているとアイテムを使いづらくなるのでもうちょっと考えて欲しかったです。

極めつけはメモリー拡張パック（ハイレゾパック）が無いと遊べない点です。確かに同封版とかになって売ってはいますが…

評

新しい試みが少なからず成功していると思いますし上で述べた悪い所は全て改善策が施されており、特に時間に関してはストレスを解消する策が早くから講じられています。ただこれに気づかないと最後まで時間に関しては悩ませられるでしょう。（自分も気づいたのはほとんどラスボス前になってからでした…涙）

面倒くさいと思うところも慣れちゃえば特に気にならなくなります。「こういうゲームなんだ」と思うことが大事です。

この世界をくまなく探検することで謎もハートのかけらもお面も団員手帳もちゃんと解ける様になっています。（ただしコンプするには攻略本がいると思いますが）

やればやるほど面白さがわかってくるスルメゲームだと思います。大体初めのダンジョンをクリアして止まっちゃう人が多いと思います。２つ目のダンジョンに入ればそのまま最後まで続くと思います。

このゲームは他のゲームより特にコンプするのが楽しく、攻略本を見ながらでも楽しめると思います。（しかし初クリアするまでは見ないほうがより楽しめます。あくまでコンプするのに攻略本を利用する程度がいいでしょう）

このゲームもはっきり言ってでのプレイをお勧めしません。ホリ製のホリパッドミニ６４をお勧めします。の純正パッドみたいな操作感ですのですごくやりやすいです。（自分もホリ製ので遊んでいます）

このゲームをやるためにを買ってもおつりがくる楽しさだと思います。ぜひ楽しんでください！