ゲームの王道

〜最適環境への道〜

RGB・VGA対応のゲーム機って何があるの?

純正RGBケーブルが発売されている(された)ゲーム機って何があるの?

 

主に以下のゲーム機があります。そのまま使用しても大抵の場合は問題ないですが純正RGBケーブルでも問題点や改正点はありますです。それを簡単にですがまとめてみました。

また、基本的に全ての純正RGBケーブルは今では発売されていないものばかりで入手はオークションが一般的な手段です。ただしスーパーカセットビジョン以外は中古ゲーム屋巡りで探しまくればまだまだ見つかる可能性はあります。

ゲーム機 特徴と問題点
正直まず手に入りません。オークションで出てもレアで高いので自作してください。

市販の部品ですぐ作れるのでかなり安上がりです…。他にもモニター相性とかの問題がありますがここでは割愛します。

純正RGBケーブルは一見すると造りも良く、問題なさそうだが実は21ピン部の外側金属フレームにGNDが繋がっていない!

モニターによっては致命的!できれば繋げておきたい。ちなみに21ピン部を綺麗に開けるのにはコツがいる…

  

また、スカート部(モニターにつける側のコネクタ)の中には各R、G、Bに一つずつアンプ用(明るくする)の電解コンデンサーが接続されているが、これがまた寿命があるので長い年月がたつと液漏れしやすい!

使用状況・保存状態にもよるが久しぶりに遊んだときに色が少しおかしい場合はまずケーブル内のこのコンデンサーを疑う必要がある。その場合コンデンサー交換か新しくRGBケーブル買うかのどっちかしかないです。

純正RGBケーブルで問題なさそうだが実は…ステレオ音声のゲーム機なのに後ろの出力コネクターにはモノラル音声しか出力されていない!

よって純正RGBケーブルだとモノラル音声しか出ない!!

ステレオ音声はの場合前面のステレオジャックから、の場合は後ろのステレオRCA端子から取るしかない。

ステレオRGBケーブルじゃないと駄目な人(ツーか普通はそうだけど)はステレオジャックピン(またはRCAオス端子)を生やした格好のRGBケーブルを自作しよう。

  

また同期信号はC・Syncが配線されているが実はビデオ信号である!

C・Syncから同期を取りたい場合は本体の基板から配線し直す必要がある…(普通は問題ないがモニターによってはビデオ信号ではうまく同期を取ってくれないものがあるので一応…)

純正ケーブルで問題なさそうだが…有効なGNDが実質外側金属フレームにしか配線されて無い!とは全く逆…)

は”できれば”と書いたがこれは必ず市販の21ピン端子をGND全結線して取り替えろ!

音声にノイズ乗りまくりで気が狂いそうな人は必ずシレ!!

市販のミニDIN10ピンを用いて自作という手もある。ムズイけど。

何といっても一番の問題点は現行機種のくせに純正RGBケーブルがもう発売してない点。

他のメーカー(サードパーティー製)のRGBケーブルは造りが”ちゃっちい”ので接続環境やモニターによっては音にノイズが乗ったり不具合がある!(って言うかあのケーブルの細さ見たら分かるよね) 

  

極秘指令:ソニー純正RGBケーブルをオークション(またはゲーム屋めぐり)で手に入れろ!!

…しかし最悪の場合は自作という手がある。ソニーのベガ用AVマルチケーブル(VMC-AVM250)をぶっちぎって作るのだ!

…しかし…AVマルチケーブルは+5Vの配線が来てないんだよね…まぁベガは+5Vなくても映るからいいんだけど…

  

そしてもうひとつの問題はのRGBでのDVD鑑賞。SCPH-18000の型番からはソニーの横暴でDVDがRGBで見れなくされてしまい残念でならない。

しかし、本体内のある場所に<RGB⇔コンポーネント>の切り替えスイッチを増設すれば解決します。

RGB一本の方はスイッチを増設しないでも配線一本ショートさせるだけで簡単に改造出来ます。…但し素人の方は本体分解しても組み立てられない気が…

あとSCPH-30000では配線するパターンが非常にデリケートな場所なので半田技術がないとまず無理…

SCPH-39000以降の本体は分解したことないのでこの方法でDVDがRGBで見れるかは不明…多分ほぼ同じだと思いますが…

最後にこのアイコンなんぞや?…と思ったことでしょう。アーケード用コントロールボックスのことです。

ビデオ・Sはなくても必ずRGBケーブルはあるので無・問・題!

 

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